大阪府第9区の公認候補として立候補させていただいた、はぎ原けいです。
私は、茨木市をいつまでも住み続けたいと思える街にしたいという思いで市議会に挑戦し、2期7年半超に渡り茨木市議会議員を務めさせていただきました。また、日本維新の会茨木市支部では副支部長、大阪維新の会本部では、副政調会長を経た後、政調会長代理を務めさせていただいており、また公認会計士、税理士としての顔を持っています。
これまで私が大切にしてきたことは、市民目線・民間目線を持ち、当たり前にやるべきことをやる、ということです。市税等のキャッシュレス決済の推進やふるさと納税への取り組み強化、商業施設での期日前投票の実施などを着実に進めてまいりました。夢を夢として語るだけでなく、その夢に繋がるように具体的にしっかりと施策を進めることによって、市民の皆様から「便利になったね」「住みやすい街になったね」と言われることが何よりも嬉しいです。
今回、私が国政に挑戦することを決意したのは、市議会議員として働く中で、市を良くしていくためには、まず国の規制や不公平な税制などを変えなければならない、ということを強く感じたからです。
私は政治家として、政治の力で政治の力で地域を、経済を活性化させ、子どもたちの未来を希望のあるものに変えていきたいと考え、「自立する地域」という維新の理念に共感して国に頼らず地域経済を活性化することに尽力してきました。
しかし今の日本は、失われた30年、経済成長はできておらず、常に閉塞感を感じている、市民の皆さまが、明日は今日より良くなる、そう思える状態になっていないと感じています。若者が常に希望を持ち、ずっと住みたいということを思える国にしていく必要があるのではないでしょうか。
例えば教育の無償化。今大阪では教育の無償化、子育ての無償化を常に前向きに捉え、推進してきました。自治体がものすごい努力のもと、どうにかその兆しが見えてきている状況です。しかし、本来この無償化そのものが、国がやるべきことであり、どこの自治体に生まれても等しく無償化の恩恵を受けるべきと考えており、それを直接国の場で訴えていきたいと考えています。もちろんそれだけではなく、道州制への移行、現役世代に不公平な社会保険料の負担構造、フローに偏りすぎておりストックを軽視した課税のあり方など、これらを国政で訴えていくことによって、北摂が、大阪が、そして日本全体が良くなっていく、そう考えます。
そして大阪府第9区の選挙区の皆さんに、日本維新の会という改革政党を選ぶ、その選択肢を持ち続けていただきたい、その気持ちも強くございます。今年4月にありました茨木市長選挙、そこで我々維新の会は候補者を立てることが、地元の皆様に選択肢を示すことができませんでした。市民の皆様からはなぜ維新は候補者を出さないのかという声を沢山いただきました。同じことを繰り返すことはできないと考えました。
政治とカネの問題により、政治不信が続く今、日本維新の会という改革政党が、しがらみのない立場で日本という国を変えていくことが求められている、私はそう感じています。
しがらみがない私だからこそ、我々日本維新の会だからこそ出来る改革は、必ず、徹底して行っていきたいと考えています。まずは政治家自らのお金回り、政治資金関連の改革をしっかりとやってまいります。
変わらなければ政治じゃない。
変えなければ私が国政に挑戦する意味はありません。
公認会計士として、税理士として、市民の皆様と同じ目線で、同じ感覚で捉えているからこそ、この日本をより良く変えていくことができる、そう確信しています。
「明日は今日よりきっといい日になる」そうみなさまが思える日本に、変えていきます。
閉塞感、不安感がある今の日本を、子どもを産み育てたい、そしていつまでも住み続けたいと思える、国に変えていくために全力を尽くしたいと考えております。
なにとぞよろしくお願いします。
日本維新の会
衆議院議員候補
(大阪府茨木市・箕面市・豊能町・能勢町)
萩原佳