こんにちは。
大阪維新の会 茨木市議会議員の萩原佳です。
ついに昨日、大阪都構想の是非を問う住民投票が告示されました。
私も旭区担当となり、連日茨木を離れ、旭区入りしており、告示日の機能も森小路駅でご挨拶させていただきました(ちなみにこの後、反対派のおじさんに持っているパンフレットを地面にたたきつけられました…)。
9月以降、議会がない日は暇を見つけては旭区入りしており(私自身の改選選挙間近で茨木を離れている場合ではないというお叱りはよく受けますが、私自身は割り切って都構想の活動に集中しています)、そこで感じたことをいくつか。
反対派の方々は本当に話を聞いてくれない。悲しいくらいに聞いてくれないなぁと。
- 曰く、水道料金が上がる、市営住宅の料金が上がる
- 曰く、敬老パスがなくなる。
- 曰く、固定資産税が府に盗られる
水道料金は政令市であっても上がるときは上がるでしょう。都構想になったからと言って上がるわけではない。
政令市の横浜市は水道料金上がっていますよ。
政令市の神戸市は敬老パスはなくなりました。
大阪府に任せる仕事が増えたのであれば当然税の配分も減りますよね。
このような話をしても一切話を聞いてくれない。最後には維新の言うことは信じられない、吉村・橋下は大嫌いや、そういう形で話は終わってしまう場合がほとんどです。
また、非常に細部の数値を聞いてきて答えられない、詰まると、それ見たことかとはしゃいで批判する。そこに建設的な議論はあるんかなぁと感じてしまいます。
また同じく、感じるのは若い人たちの関心の低さで、ここに危機感を覚えています。
特に子育てしているママさんなどは、もちろん、色々お忙しいとは思いますし、私のような中年(43歳)とは感情の出し方が違うとは思いますが、ほとんど聞こえていない、目に入っていないのかなぁと感じることが多々あります。
維新というとマッチョというか、距離感を感じる若い人は少なくないとは思いますが(私の支援者にも当初私のことは応援するけど、維新は共産党と一緒で嫌だと言っていた方もいらっしゃいます。)、このような現実を目の当たりにするとなかなか難しいなと感じます。
反対派の方に対しては住民投票期間中はもうしょうがないと割り切っていますが、無関心層の関心を引くにはどうすればいいのか。もし答えが見つかるのであれば、住民投票は良い結果が待ってるんだろうなと思い、活動続けていきます。
皆さん、共に頑張りましょう。
はぎ原けい