大阪維新の会全体会議と代表選

皆さん、こんにちは。

大阪維新の会 茨木市議会議員のはぎ原けいです。

本日はホテルニューオータニ大阪にて大阪維新の会の全体会議と代表選挙が開催されました。

今回のブログは少し回想録的に書いてみました。お時間のある方はぜひお読みください。

全体会議スタート

まずは松井代表の挨拶から始まりました。

その中で松井代表の都構想への想い、大阪への想いをお聞きし色々考えてしまいましたね。

大阪に戻ってきたときの回想

僕自身は大阪維新の会が出来た2010年に東京から大阪に戻ってきました。

当時はサラリーマンで転職したばかりということもあり(公認会計士の仕事から税理士の仕事へのChange)、新しい仕事に追われ、常に勉強の日々、自分のことで精一杯、周りを見る余裕は全然ありませんでした。そんな中、1,2年経ちふとまわりを見ると、グランフロント大阪っていう施設がヨドバシカメラの後ろにできるみたい、あれ?大阪の雰囲気が少しずつ変わってきている、そんな実感を持ったな、その時、大阪をひっぱっていっていたのは橋下さんであり、松井さんだったんだな、そんなことを思い出していました。

代表選

そんなことを考えつつ、吉村さんの挨拶へと変わり、いよいよ代表選に。

正直、代表選が開かれるのか?そこを心配していました。

僕自身の考えとしては代表選は必ず開かれるべき。そしてもともと立候補を表明していた吉村さんはさておき、大阪府議もしくは大阪市議が代表選に立候補すべきと考えていました。ただ、終わってみると堺市や衛星市の議員も立候補してもよかったのかなぁとも思っています。大阪の人口は約880万人、その中で大阪市の人口はわずか270万人。大事なので大阪の成長だということ、そして今回は新しい大阪維新の会のスタートということを考えると、大阪府議や大阪市議がべるべきという考えは少し狭量な考えであったかと思っています。

とかく、代表選は吉村さんと片山さんの一騎打ちになりました。

吉村さんからは後継者としての重み、第二回都構想の2枚看板のうちの1枚の責任、そして大事なのは大阪の成長であるという話、片山さんからは3つの政策、どちらも納得感がある話であったと思います(ただ、片山さんの3度目の都構想、身を切る改革の再検討については個人的には賛成できなかったものの、市議としての想い、ずっと維新の会の最前線で戦われてきたが故の想いは理解したつもりです)が、選挙は選挙、吉村さんが新代表となりました。

党三役

その後、幹事長には横山府議、政調会長には守島大阪市議、総務会長には岡崎市議が指名されました。

非常に若い陣営とは思いますが、熱い想いに、有能な方々ばかりと思います(ここで思いますとさせていただいたのは私自身は横山府議及び守島市議とは交流があり彼らの有能さは重々承知しているつもりですが、岡崎市議については直接の交流がないためです)。海千山千の先輩たちを率い、そして大阪の成長に寄与してくれると思っていますし、僕で協力できることがあるのであればなんでもしたいな、そう思っています。

所感

正直、大阪維新の会はいま、存続の危機にあると思っています。

結果を残し続けたからこその大阪維新の会です。

これからきちんと大阪の成長のために寄与し続けることが出来る政党であると大阪府民の皆様に思っていただけるか。

都構想という手段をあきらめた上で二重行政の無駄を排除し大阪を成長させることが出来るか。

 

維新の成長が大阪の成長につながり、そして愛するわが町茨木の成長にもつながる、そう思って頑張ります。

とりあえず、このままいったんアップします。

で、その後または元気があれば加筆修正します。

ここまで読んでいただいた方、感謝です。

大阪維新の会 茨木市議会議員 はぎ原けい